2016.10.31 未分類

発達障害とリトミック

b2136bf671d695e9f5d2b5c75927b2fc_s

発達障害といわれる子ども達に必要なこと

発達障害といわれる子ども達は生活の中で、自分で考えてしたことや、正しいと判断した行動が原因で叱られてしまうことが多くあります。このような生活が続くことで自信を失い、自分で考えたことがなかなかできなくなってしまいます。わかっていなくても「わかった」と言うことが増えてしまうかもしれません。彼らが生活するうえで、主体的に周りの環境へどう関わっていくのかが大きな課題となってきます。自信を取り戻し自分で判断する力をつけ、自分で考えたことを行動してもいいんだと感じられる生活を送ることが必要です。では、このような力をつけ、自信を持って生活を送るためにどうしたらいいのでしょうか。
まず、子ども自身が周りの環境をしっかりと感じるために、本人の持っている感覚に集中することです。視覚・聴覚・触覚・バランス感覚・筋感覚などに集中する経験を増やしましょう。そして心理的に安定した状態でいること、楽しい気持ちや幸せな気持ちを感じていきいきと過ごすことが大切です。

 

リトミックで得られること

リトミックでは、音楽に反応して体を動かします。音を感じて表現することを習慣化することで、外からの環境、刺激を受け止めて自分から身体を動かすことができるようになります。また、リズム感が徐々に身についていくことで身体の動きを調整する力も育てることができるでしょう。
例えば、木の葉の揺れる音を聞くと穏やかな心になり、消防自動車のサイレン音が聞こえると緊張することがあります。これもまた外からの「音」に身体が反応し、受け取る人の心が動かされている証拠になるでしょう。このように私たちの生活で聞こえる音は、受け取る人の心を動かすのです。リトミックでは、音を感じて表現することによって、心を動かし身体で反応する習慣を育て、今挙げたような日常の刺激への感受性を育てることができます。

 

リトミックをして目指せること

リトミックでは、自分らしい表現が受け入れられ認められます。子どもが自分で考えた行動が認められて、一緒に楽しむことができる幸せな時間を過ごすことができます。そのため次第に自分で自分を認める練習ができます。また、人に認められる安心感が人との関係づくりを助けてくれます。その安心感が将来、わからないことを人に相談しやすくします。自分らしく人と関わり、社会で主体的に行動し、自分を愛して信じられる人を目指すことができます。

 

一度体験してみることが大事

リトミックでは、思ったように、感じたように表現することを大切にしています。「こうでなくちゃいけない」なんてことはありません。リトミックをしている教室は全国にたくさんありますが、大切なことは本人が心理的に安定して過ごせる空間であることです。人として幸せに生きるために、豊かな心を育むために、安心感が得られる場所を選ぶようにしましょう。

 

まずはお気軽にお問い合わせください

関連記事


コラム一覧ページに戻る