2016.10.31 未分類

「ダンスや体操を楽しもう」~発達障害といわれる子ども達に必要な力とは?~

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ダンスや体操の持つ可能性

ダンスや体操を継続的に楽しむことで、子ども達は様々な力を身につけていくことができます。まず人の動きを目で見て自分の動きをコントロールしたり、リズムや音楽を耳で聞いて表現したりする活動ができます。そのために、身体のどこが動いていて、どこが止まっているのか、手足の位置や曲がり具合など、自分の身体の動きをイメージする経験が増えます。
さらに、運動を継続することが体幹を鍛え、適切な姿勢を保持し続ける力を高めることができます。瞬発力、柔軟性、筋力やバランス力などが身につくと、身体の動きをさらにコントロールしやすくなります。両手を挙げる、しゃがむ、など馴染みのある動きから少しずつ変化させていくことで、できなかったことができるようになった経験を積み重ねていくことができます。

 

発達障害といわれる子ども達に必要な力とは?

学校生活では一度に色々なことを考えて行動する力が必要とされます。授業では人の話を聞く、書く、話す活動が非常に多く、長時間いすに座り、意識を集中し続けなくてはいけません。また、スケジュールが決まっている生活では忘れ物に気をつけたり、次にすることを考えたりして行動する習慣が必要です。さらに周りの状況をよくみて行動する力も身につけたいですね。不安定になりやすい気持ちをコントロールすることも重要です。
生活で必須とされるこれらの習慣をつけていくためには、「周りの環境から情報を得る力」「物事を順序立てて考える力」「自分の行動を振り返りコントロールする力」が必要です。

 

楽しめる才能が助けてくれる

ダンスや体操を楽しむことで、子ども達の可能性がぐんと広がります。まず、姿勢を保持する力や集中力を高めることで外からの情報を取り込みやすくなり、学習しやすい習慣づくりを助けます。それによって集中して話を聞きやすい姿勢や、書くために手や目の動きを合わせる力を高めることを目指していけます。また、人のしていることに注目し、自分の動きを意識して集中する経験は、物事を順序立てて考えたり、自分の言動を振り返ったりする力を育てます。それは、行動や気持ちをコントロールして変えていくために必要な力です。また、物事を順序立てて話をするためにも欠かせません。
これらのように、ダンスや体操で身につけられる習慣は、学習や対人関係など生活で必要とされる力を高める大きな手助けをしてくれます。ダンスや体操を楽しめる気持ちは素晴らしい才能です。その力が心と体、及び社会性の発達を助けてくれます。

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