2016.6.30 未分類

発達障害のひとつ、自閉症スペクトラムの子どもの特徴と接し方

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自閉症スペクトラムが疑われる事例

自閉症スペクトラムは、人との良好なコミュニケーションに困難を示しがちです。
自閉症スペクトラムは生まれながらにして起こる脳の発達障害ですが、適切な対応をすれば問題は起きにくくなります。
自閉症スペクトラムは育て方に問題があったから、人との良好なコミュニケーションが苦手になったということではありません。
重い自閉傾向のあるお子さんは分かりやすいですが、それが軽くなると見分けが難しくなります。
自閉症ほど分かりやすくはありません。
傍から見ても、ちょっと個性の強い子どもとして普通に扱われている場合もあります。
それは言葉の理解力もあり知性も十分備えていて、何の障害も感じられないからです。
子どもに以下のような覚えがあれば、自閉症スペクトラムではないかと疑ってみるべきです。

■ いつも一人で遊んでいる。一緒に遊ぶのは、誘われた時だけで自ら進んで仕掛けない。

■ 物事をストレートに表現する、場の空気を読まずに言いたいことを言う。内緒の話にする意味がわからない。

■ 箸を上手に使えない。ボタンのある服を着るのに時間がかかる、等身の身の回りのことに手間取る。

■ 関心を持つとどこまでも追求しようと取り組む。一つのことに専念し、他のことに価値観を持たなくなる。それを生かして専門分野で成果を出している人も多い。

■ 自己中心的な面があって人の目線に立って考えるのが苦手。

 

自閉症スペクトラムとどう向き合うか

問題は、自閉症スペクトラムの人との接し方です。
発達障害と大げさに捉えずとも、以下のようなことを念頭に置くと、お子さんが生活しやすくなります。
■ いろんなことをまとめて話しかけない。
■ 具体的に簡潔に分かりやすい話をする。
■ 身振り手振りも交えるとより伝わりやすい。
■ 「こうすればこういう理由でこうなる」と理路整然とした話をする。
■ なるべく急な用事を頼まない。
自分なりの予定を立てていることが多いので、突然乱れさせると機嫌を損ねます。
お子さんを変えていこうとするよりも、周囲の大人が理解してげよう!という気持ちが大切です。

総じて心がけるべきは、ひとつづつ静かに優しく教えることです。決して叱りつける事のないようにしましょう。理解力はあるので、理由がわかりさえすれば問題はありません。

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