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コラム

○発達障害(神経発達症)の人はコミュニケーションが難しい?

会話が一方的、目を合わさない、空気が読めない、たとえ話やジョークを真に受けるなど、発達障害の方は人間関係が難しいとよく言われます。人とのコミュニケーションに難しさを感じると、人を避けるようになり人と関わる機会が減っていきます。そのためさらにコミュニケーションが苦手になり、社会で積極的に活動する自信を失うこともあります。

○コミュニケーションを本人だけの課題にしないで

コミュニケーションは決して一人のものではありません。相手がいて初めて成り立ちます。コミュニケーションは人と人の間にあるものです。コミュニケーションの難しさは、本人だけでなく周囲にいる人たちの課題でもあるのです。コミュニケーションの方法が本人と相手の間に共通して理解されていないために難しさが生じます。

「言葉」は、多くの人が共通して使う確立されたコミュニケーションの方法です。コミュニケーションの方法は他にもたくさんあります。指差しやサイン、さらに絵カードや図でも伝え合うことができます。まずは家族など近くの人を相手に、使いやすい方法を探っていくようにしましょう。

○「伝わった」の実感が意欲を高める

相手に伝わったことが実感できなければコミュニケーションは続きません。伝わったという実感が「伝えたい」という意欲を高めるからです。コミュニケーションをサポートする側は、「あなたの表現は私に伝わっていますよ」と常に伝え続けることが大切です。「伝わった!」という喜びを何度も経験することがコミュニケーションの意欲と自信を支えます。

はじめは遊びや食べ物などに関して「どっちがいい?」と尋ねて答えるやりとりがわかりやすいでしょう。本人が自分で選んで表現した要求が叶うことで、「伝わった」ということが本人にわかりやすく伝わります。もっと伝えたい、もっと詳しく伝えたいと、コミュニケーションを取ろうとする積極的な気持ちを支えていきましょう。

表現すれば相手が分かってくれた、という安心感や心地よさが人と関わろうとする気持ちを育て、別の人にも伝えようと対象を広げていくことができます。

○サポートする大人は頑張りすぎないことが大事

学校や地域の集まりなどでは、コミュニケーションの方法が支援者や仲間に分かりやすいように準備しておきたいものです。身近な大人が本人の得意なコミュニケーションの方法を具体的に説明できるとスムーズですね。ここで重要なことは、頑張りすぎないことです。本人のためにと苦労して、時間と資金をかけてたくさんの「支援グッズ」を用意しても、何の成果もないわと感じることが多くあるからです。一つずつ、少しずつ便利なものを増やしていくことが実際は近道だということもあります。

大切なのは、今です。たった今、本人が考えたことや見たものが伝わり、伝わったということを本人が実感できることです。本人の持つ意欲と自信を支え、応援していきましょう。

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